お腹の脂肪

結論から言うと、個人差はありますが基本的に便秘をすると太ります。

便秘になると太る理由は2つあります。

便秘は代謝を悪くする

1つ目は腸内に便が溜まることで体内の循環が悪くなるからです。

腸内に溜まった便からは有毒物質が発生するのですが、これは腸壁から吸収されて血液に取り込まれてしまいます。

有毒物質を含んだ血液はドロドロになるため、流れが悪くなってしまい、エネルギーを生み出す力が低下して代謝が悪くなります。

代謝が落ちると、例えば運動をしても消費カロリーが減少してしまうため痩せにくい体になる上に、老廃物などの排出が滞ってむくみが引き起こされます。

むくみをそのままにしておくと、老廃物や不要物が脂肪と混ざり合ってセルライトが形成されます。

セルライトは脂肪細胞が肥大化した物質なので、周りの組織やリンパ管を圧迫するので、さらに循環が悪くなって代謝が落ちるという悪循環が起こり太ってしまうのです。

便秘になると脂肪が吸収されやすい

もう1つの原因は、便秘によって余計なものを溜め込みやすくなるからです。

本来なら排出されるはずの便が腸に残っていると、次に腸内に入ってきた不要物をどんどん吸収していきます。

特に腸内には脂肪分が溜まりやすいので、脂肪が吸収されて皮下脂肪が作られてしまうのです。

また、腸内に便が残った状態だと消化活動が低下するので、本当なら不要物として排出される余分な脂質や糖の消化スピードが遅くなってしまい、結果的に腸が吸収して皮下脂肪として蓄えられます。

痩せたいならまずは便秘を解消する

このように、便秘はダイレクトに肥満を引き起こす原因となるのです。

ですので、体重やスタイルが気になる方は、まずは便秘を解消しなくてはいけません。

ダイエットと便秘の改善を同時に行う場合は、野菜とミネラルウォーターを中心にした対策を行うのがおすすめです。

野菜には便秘の解消に効果的な食物繊維がたっぷり含まれています。

食物繊維は便と混ざり合うと、水分を取り込んで柔らかくしたり、重量を増加させて腸に刺激を与えてぜん動運動を活性化してくれます。

プラスお水を飲めば食物繊維と混ざってより良い便が形成されるので、便秘を改善しながら低カロリーの食事でダイエットにもつながります。

また、特にダイエットをしなくても、便秘が改善されれば血液などの循環もよくなるので代謝がアップします。

代謝が上がっていけば、必然的に基礎代謝量も増えてエネルギーを消費しやすい体になっていきます。

ですので便秘で太りたくない方は、すぐに対策を行って脂肪が蓄積しないようにしておきましょう。